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スキー場活性化・スキー場再生再建・スキー場ビジネス・スキー場経営・スキー場運営

スノービジネス、スキー場運営、スキー場設計、スキー場マーケティングの実態を独断で紹介
世界初X系スポーツ施設 スポーツマジック桑名をご存じ?
三重県桑名市にあるスポーツマジック桑名は、名古屋市内から名古屋高速を利用するとわずか25分程度でたどり着く、X系スポーツの楽園です。
電車では名古屋駅からわずか20分。
ウォータージャンプK-airがあるのもココなのです。
そこに、フットサル、BMX、ペイントボール、BBQなど複合施設として運営されています。
今回は、スキー場の方々もぼちぼち視察に訪れるようになったスポーツマジックをご案内しますね。

070826センター

桑名東インターからわずか5kmでたどり着くスポーツマジック桑名(略称SMK)。その入口に綺麗なセンターハウスがあります。
SMKは元々は90年代にできたショートホールのゴルフ場だったのです。
ところがバブル時代の典型的な施設であったため経営不振に陥り、次の活用方法を探る中、2002年にウォータージャンプとBMXコースという日本で初めての組み合わせで建設されました。
それも、それぞれがテナントとして建設を行うという初形式。
ウォータージャンプK-airはアプレスキーが投資を行い、自社運営。
まさに、X系の楽園として全国のメディアから注目を浴びました。
センターハウス内には貸スタジオがあり、バレエや太極拳の講習会をやっています。

070826k-air

K-airも早、5周年を迎えます。
スポーツマジック桑名も当然5周年として、様々なイベントを開催しています。
スポーツマジック桑名には、毎年3万人程度の人が訪れる優秀なスポーツ施設となっています。
K-airは毎年ゴールデンウィークから11月末まで運営しています。

070826FOOT

フットサルは、三重フットサルクラブとして、全国展開で有名なバンフが担当。
バンフの社長は私の友人で、誘致お願いをしたところ、駆けつけてきてくれました。
イベント開催日には、恐るべし人数がやってきます。
実に運営がシステマチックで参考になります。

070826PB

ペイントボール。
私は完璧にはまってしまった、滅茶苦茶おもしろい遊びです。
17mmのインク玉をマシンから発射してゲームを行う単純なもの。
スプラッシュは日本唯一の常設ペイントボールコートです。
ここも日本チャンピオンでワールドカップに毎年参戦する私の友人が経営。
マニアックと思いきや、毎週末はごく一般の人たちで賑わっています。

実は、弊社アプレスキーは、このペイントボールの販売も行っているのですよ。
苗場や蔵王でオフシーズンに営業しています。
オフのスキー場の活性化ネタとして活躍しています。

070826BMX

こちらも、東海関西地区では唯一の常設BMXコースです。
上越にも常設があるのですが、毎日運営という点ではまさに日本唯一のフィールドです。
こちらも私の友人が運営しています。
BMXは北京五輪から正式種目となり間違いなく来年からは上昇志向のスポーツなるでしょう。キッズが多いのが特徴ですね。

0708BBQ

最近取材が多いBBQです。
すでにBBQ単独でも人が訪れるようになってきました。
それはネタの仕入れと加工にあるようです。
地元の海産物がとても美味しいですよ。

070826SMK

これがSMK全体写真。
この施設が名古屋市内から25分という立地は感激ものです。
現在、新たに道場建設も行っています。
まだまだスケールアップを図っているSMK。

スキー場のみなさん、一度ご覧になってはいかがでしょう。
オフの活性化に参考となるべき点がいっぱいあると思いますよ。

そうそう、近くには長島スパーランドや鈴鹿サーキットもあり、見所満載です。

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この季節はいかがしてますか?
BT

ブランシュたかやま なんちゃってクロスコース


皆さん、お暑うございます。
残暑見舞い申し上げます。

アプレスキーの本部は名古屋です。
連日37度前後の気温の名古屋です。
全国の気温を見ても、日本で一番暑い名古屋から、みなさんにブログ発信しています。


みなさんのスキー場では、08シーズンに向けて準備万端!でしょうか?

アプレスキーは、「実は」8月9月が年間一番忙しい季節なのです。

別途「ウォータージャンプあれこれ」というブログでご紹介しているとおり、アプレスキーが運営するK-airやS-airに毎週移動してアレコレしているのです。
最近は、大阪あたりにも毎週のように出没しています。意味不明?

まっ、そんなことより、ウィンターの準備は順調ですか。

今年は、パンフ制作も各スキー場の動きが早そうですね。
最近、年々遅くなりつつあるのが、今年の動きを見ると、積極的ぃ・って感じがしますね。

早期に準備をして集客営業に結びつけるという意志はとても貴重です。

が、、、、、

ショップしかり、世の中はウィンターの気配はが全く無い・・・・・・・

こんなタイミングでどうやって、販促物を集客に結びつけるか、各スキー場の動きに注目が集まりますね。


アプレスキーでは、過去に数カ所の集客営業を請け負ったこともあります。

代理店業務という貴重な経験も業務として請け負ったこともありました。

特に感じたのが、紙物で集客営業には結びつかず、比較的スキー場の自己満足で集結している実態を感じたことです。

エボン等著名なリサーチ会社のデータでも、ポスターやパンフレットからスキー場来場の動機となったデーターは、概ね1~3%程度。


このデータがある上で、我々は何をどうしてアピールしていったらいいのか!ですよね。


プチ情報ですが、ウォータージャンプを利用してみませんか。

S-airではショップの販促やメーカーの販促にも利用されます。
シーズンでは数万人も訪れます。
上手に販促の場所として活用できますよ。
そしてK-airも数万人という来場者を活用しての販促も大歓迎です。

ウォータージャンプはマニアックと思っているスキー場経営者の皆さん、実は大きな誤解があるかもしれません。
S-airやK-airの8割はマス客ですよぉ~~

遠慮なく、ご連絡下さいな。


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