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スノービジネス、スキー場運営、スキー場設計、スキー場マーケティングの実態を独断で紹介
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おひさのお仕事の依頼でした
ワタクシ、ちょっと海外に行ってきました。


この海外、北海道ではありません。
ひとまず、某国とさせてくださいな。

海外は、以前フランスにスキー場設計の勉強に通って以来ですから、
恥ずかしながら、か・な・り・時間は経っています。


ということで、ワタクシにスキー場の設計依頼がまい込んできたわけです。。


なんで、ワタクシ・・・かと言いますと、

どうやら、日本でスキー場設計を行うことができる単体の組織はアプレスキーだけのようなのですな。

グーグルってみると、、、、、

”驚きました”。

ほっ、ほかにほとんど無いのですね。


バブル期には、何十社があったのが嘘みたい。


と言っても、

測量を元に設計を行うことができる所はいっぱいあるでしょうけど、

過去にスキー場設計の実績があり、

そして、組織が継続され業務案内に「スキー場設計」と紹介しているところは、無いようです。



つくづく、グーグることは、今では常識だと言うことを痛感しましたね。



ゲスト達がスキー場を選択するときには、

まず、目的や内容をグーグルって、下調べしてから出かける。

そんな、時代ということです。


いまや、「スキー場」というキーワードだけが最優先ではなくなりました。

ゲストは、チャート的に階層調査を無意識に行っています。

検索ヒットフレーズを最適化するだけでなく、

「特徴」「実績」そして「責任」「結果」が伴わないと

評判サイトや口コミ情報で、

ケチョンケチョンに、コケ落とされる、

そうなると、もうそのスキー場には行かなくなるぅ・・・


そんな、時代でもあります。

恐ろしや、オトロシや、、、

自分の所は、そうならないように、頑張らにゃーね。








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スキーオンリーという方向
スキーオンリースキー場
この形態を、皆さんどう思われでしょうか?




以前は「差別」だ云々と言われたこともありました。

しかし今では、「スノーボード否定」という認識からはずれ、

スキーオンリーという「個性」をアピールしている、

スキー場の営業上の「コンセプト」として、市民権を確立してきたのではないでしょうか。



スキーオンリー

どれだけのスキー場があるのでしょうか。

アプレスキーの「なんちゃって調査」によると、

全国に約20カ所存在しています。

結構あるものです。



その中で、


「なんちゃってクロス」を展開しているスキー場(昨シーズン16カ所)
のかなで、3カ所がスキーオンリーを行っています。


・ブランシュたかやま(長野県長和町)
 キッズゲレンデの草分け、キッズセンターハウスが立派
 ッズスクールは、多分全国一の受講者かもしれない
 なんちゃってクロスだけに留まらず、キッズ向けアトラクションの聖地
 全国各地から視察も多い。本当に多いのです。
 ファミリーの固定客が多い。
 口コミ評価が非常に高い。


・きそふくしま(長野県木曽町)
 キッズ展開したっことで、しっかりと事業性を向上!
 なんちゃってクロスは、はまりネタとして大きな口コミ評価獲得
 キッズハウスなどの設備投資も積極的
 キッズゲレンデは決して大きくはないものの、顧客評価が高い。


・ヘブンスそのはら(長野県浪合村)
 スキー場というより通年観光地にシフトして成功
 何と言っても、キティがいる唯一のスキー場
 スクールが強力!、集客力やノウハウが高い。
 決してゲレンデには恵まれないが、キッズ評価は絶対的


この3カ所は、スキーオンリーの代表されるゲレンデ。
特徴的なことは、ファミリー対策が優れていることですね。

そらには、事業性でも評価を受けるべき点が多々あるのです。



これから少子化が懸念される中、「そんなの関係ない!」と、

他のスキー場にはあまり見られない、しっかりと社内ノウハウをノウハウを蓄積!

ひしひしと伝わるのです。


また、
ブランシュたかやま と きそふくしま が提携し興味深い試みを行っています。

「協同キャンペーン」


エリアを打ち出すキャンペーンは、結構あります。
しかし、
「ゲレンデソフト」を打ち出したキャンペーンは初めてではないでしょうか。


さまざまな展開が今後期待できます。








情報収集は大事ですぞぉ
そんなの、あたり前。

と、感想が聞こえてきます。



そうです、今やネット社会となった今、PC一台で様々な情報が入手できますね。

そんな私が重宝している、ニュースソース。

それは、

「グーグルアラート」です。


必要なキーワードを設定しておくと、

あららっと、適時情報がメール配信される。

これは便利なのですよ。

有料の情報配信サービスよりも正しい
そりゃそうでしょう。自動検索だから素早いし正確だもの。


ご存じの方々もお見えでしょうが、まだの方は是非トライしてみてくださいな。


全国津々浦々の情報が、瞬時に自分にメールされる、って気持ちいいものです。

いち早く情報収集、ちょっと時代の先をいっている感じで満足感アリぃ。

が、みんなに教えてしまったら、先行感もなくなるか・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この1ヶ月は、大鰐スキー場存続ネタと、猪苗代の世界選手権の予算ネタが多いですね。
そして今は、雪作りや搬器取付の話題になってきていますね。
各地のスキー場の準備の状況が手に取るようにわかります。

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そんな、グーグルアラートで検索してきた、ちょっと古めの情報をご紹介。


    7月24日配信記事

<Gooリサーチの「小学生のスポーツ・運動」に関する調査>

というタイトル。
興味湧きますよねぇ。


気になることは、やはりウィンターはどのくらいの順位なの?

ですよね。


さて、その結果。

小学生が、自分でやるスポーツの上位ランキング!

男子
 1位 ドッジボール
 2位 野球
 3位 サッカー

女子
 1位 バドミントン、テニス
 2位 ドッジボール
 3位 水泳


そして、そして、、、

今後チャレンジしてみたいスポーツでは、


男子
 2位にスキー、スノーボード


女子
 5位に、スキー・スノーボードがランクイン!!!


男女とも堂々の上位入賞なのです!??
イェーイ!



まあ、無理矢理?、楽観的?、先導的?、誘導?と言われても構いません。
そんなの、かんけぇーない。

潜在パイ、あるものは、アル! なのです!


たしかに、各地のスキー場では、キッズの動きは活発です。

そして、潜在的な需要も期待できる。


これらの大事なキッズ達を、ゲレンデから遠ざけることなく、、

毎年、何回も、スキー場にリピートしてもらいましょうよ!


全国のスキー場全てが、

彼らにとって楽しい環境を提供してきましょう!


そして、ウィンターのキャパを増やそうではありませんか!






たかが設計、されど設計
もともとアプレスキーは、設計に関するお仕事がメインだったのですよ。
いまさらながらですが、、

と言っても90年代となりますが、年に数百という図面を書いていた時があったのですな。

バブルはじけて、新規のスキー場開発はほぼ無くなった。
当然ながら、申請業務もほぼ皆無(泣)
あ~あ、あの時代が懐かしや・・・・・・・



また、ゲレンデのリニューアルですら、各スキー場の予算削減の煽りを受けて「現場合わせ」が主流となり、私の出番がどんどん少なくなる。
そっ、そんなぁ、、、、ちゃんと測量くらいしてよ~~ん。

埃まみれの電光板、そしてインクが固まったロットリング、森林コンパスはすでに狂ってしまった。

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しかし、経歴には「スキー場の設計やります」なんてことアピールして、過去の栄光??も紹介していると、ちょくちょく引き合いがやってくる。
ただし、設計依頼ではなく監査系のお仕事中心。



図面を書けないなんて、そして私から、サンスケ取ったらただのデブ?


とは言いつつも、ちゃんと図面書きの仕事はありました(ホッ)

それは、「なんちゃってクロス」の図面書き。
しかも、年々増加中。


元々、図面書きだったこともあり、クロスの設計にはすんなりと入っていけました。
それに、クロスはルーティン。
流れを描ける方が、パークのテーブル等のパーツを書くより、かなり楽しいのです。

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この「なんちゃってクロス」、ばかにしちゃぁ、いけませんゼ。
ある意味、スキークロスやスノーボードクロスといったアスリート系のコースより設計はテクニカル。

「なんちゃってクロス」の方が、設計技術としては醍醐味満載だと感じる今日この頃。


これは、
アスリート系クロスは、ピッチが長いため、ある意味パーツ単独設計に近い。
しかし、「なんちゃってクロス」はそうはいかない。

設計スピード20km計測しながらのピッチにかなり神経使わなくてはならない。
とにかく相手はキッズやビギナー達だから、設計ミスによる事故は起こせない。

つまり、ゲレンデ設計より緊張感や汎用性、そして瞬発力が養われているのですよね。


アスリート系クロスの設計より、はっきり言って、神経使います。
技術的には、アスリートより難しいと感じています。


そして最も重要なこと。
ゲレンデの結果、活性化です。
いくら頑張って作ってみても、結果がでなけりゃ意味はなし。
「なんちゃってクロス」、アスリート系よりゲレンデの利用度の結果は一目瞭然、はるかに多いのです。


その「なんちゃってクロス」
年間に50~50回ほど設計の試練が・・・・。
こうなると、設計スキルは高めてもらえますね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

しかしながら、完璧な「設計フォーマット」まではたどり着きません。
毎年、毎回、新たな発見があります。
そして、毎年毎年、「なんちゃってクロス」は進化していることを実感しています。


おかげで、腕の鈍るヒマは無くなりました。
昔より、結構鍛えられています。

好きな仕事で鍛えられる環境に、ただただ感謝なのです。

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ちなみに、この設計技術はフランチャイズのスキー場には伝授させてもらっています。













コアとマスのおさらい
昨年、このブログを立ち上げてから、表題のテーマに対し反響が多い。

また、今年多くのスキー場にお邪魔した際に、
「コアとマス」というテーマの説明に大きな反響やら戸惑いをも頂いている。


このコアとマスをしっかりと計数化できているところは、どれだけのスキー場があるのだろうか。
以外に漠然と流している方が多いのではないか。

確かに線引きは難しい。
そのTP点をどこにおくか、万人が納得する着地点を私なりに悩んできた。


健全な市場は、きっと綺麗なピラミッドを形成しているのであろう。
頂上を支える十分な底辺がしっかりとしてこそ、将来は明るい。

しかしスキー場来場者は、ピラミッドではなく、長方形のイメージであることは推定できた。


計数として、ある程度明確なデータを拾い集めてみなくてはならない。
そうしないことには、ある種の「不安」に苛まれてしまう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まず、アスリートの人数。
アルペンやモーグル、そしてハーフパイプやクロスなどの中学生以上の競技者登録数は、全日本スキー連盟のホームページで容易にカウントできる。
概ね全国で6500人程度であった。
これに小学生以下の選手達の人数が加わる。
こんなもんなのである。

では、次にスキーやスノーボードの販売台数。
工業界なる団体や業界紙で数量が発表されている。
それに各ショップでの在庫と輸入量、生産量を勘案。

さらに、専門誌やガイドブックなどの購読数。
検定人数や各連盟の会員数。
アルペン、フリースタイル、スノーボードのローカル大会参加者数。

さらに、スキー場のシーズン券販売数、、、、、、、、etc


マニアックとされる、積極的にスキー場に出かけるであろう人たちの総数は概ね推定できてくる。
では、スキー場にとって「一般客」とされる人たちはどれだけなのだろう。

また、一般客って何だろう???

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その中で、
専門誌の購読者は概ねスキー場行きの日数(プレイ日)が6日以上であるという既存資料データ。

ここに、スキー場内でのアンケートデーターのプレイ日を無理矢理押し込んで計算すると
(ウィンターレジャー白書参照)
6日以上:5日以下=15:85 という配分となる。

今年のレジャー白書のスキーとスノーボード人口の合算が約1000万人。

よって、大胆にもこの数字に組み入れると、
6日以上:5日以下=150万人:850万人 となった。

そして、
150万人:850万人=コア:マス と線引き、TP点の完成!


では、今度は国内のスキー場来場者総数はどれだけだろうか?
手間をかけて数字を拾ってみると、3500~4000万人程度である。

レジャー白書の参加回数と、ウィンターレジャー白書のプレイ日を基礎データとして、
コア:マス=1500万人:2500万人 と推定。


バブルの93~94年当時では、
実数推定値が コア:マス= 500万人:1000万人
ゲレンデ総数はコア:マス=7000万人:3000万人
今考えると恐るべし数字だ。


この数字ボリュームは「遠からず」ではないか。

現場で、肌で感じていたその実感からも、以外に納得数値に近いと思われるのだ。


当然ながら、確証を取るための検証は行っている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

スキー場での集客活動としては、
どこに力を入れて、何をしなくてはならないか、
その大きなヒントを与えてくれる「マスとコア」なのだと考えるのです。


スキー人口は、93年のピーク時には1700万人いたらしい。
しかし、今や600万。
恐るべし、1100万人の人口減。
ここまで落ちたスポーツ、レジャーは無いだろう。


スノーボードが加わって1000万人となったものの、
スノーボードも10~20代前半が参加せず、年次減少傾向。
世界を見ると、恐ろしい実態が・・・・・・・・(後日)


スキー場は、マスに対して、決して優しくはなかった。
せいぜい、キッズゲレンデという箱庭システムが拡大したこと程度か。


漠然とマスを感じつつも、計数把握がないことで、判断も曖昧になりやすくなる。


まだまだ、われわれは本質にはたどり着いていないであろう。


一部のスキー場だけ発展しても、全体のスキー場業界が沈滞化してしまっては、そのスキー場も結局最後は減退化していくだろう。

それを防ぐには、全国で共通意識を持って、「コト」にあたらなくてはならない。


瀧澤選手のステキな意見
早いものです。
いよいよ、10月となりました。

ここにきて寒くなってきて、各地のスキー場では冬モードに入りつつあることでしょう?


アプレスキーが展開するウォータージャンプ、K-air(三重県)、西武園ゆうえんちウォータージャンプにも、各地のスキー場パンフレットが集まってきましたね。


さて、猪苗代のFS世界選手権の予算が取れる取れないなどの記事が賑わしていますね。
どのような行き違いがあったのか知る由もありませんが、お金が絡むので難しいこともわかりますが、「開催ありき」として良い着地点を見つけてほしいものです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その猪苗代のワールドカップで、昨年スキークロスで優勝した瀧澤選手。


以前、「なんちゃってクロス」へのコメントで触れましたが、彼の発言は印象深い。


瀧澤選手の言葉には、自身の苦労した経験からにじみ出ているというか、彼がここに至るまでが順風満帆では無かったことなどが重みや深みを人に与えているのかもしれません。・・・・・持ち上げすぎ?

ご存じの方も多いと思いますが、
彼は、アルペンスキーのナショナルチーム、モーグルのナショナルチーム、そしてスキークロスのナショナルチームとして、日本に限らず、世界でも例のないキャリアを持っている人物です。
そして、スキークロスでは2度ワールドカップ優勝、そしてシーズンでたった一人しか与えられないクリスタルトロフィーを獲得した人物。

かといって、このような経歴を鼻にかけることなく、謙虚に誰にでも対応することができるスキー業界では数少ないアスリートかもしれません。


その彼が、熱く語ること。

今、選手を目指している子供達への、大人達の対応に苦言を持っています。


それは、


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「アルペンだからポールばかりさせること、モーグルはコブばかり滑る、飛びは飛びしかさせない・・・・・
それに、小学生の頃はたくさんスキーをやっていたのに、中学高校と段々減少してくる。
「ふるい」にかけられることで、能力の高い子供だけが残っている実態。

それ以外の子供達には、声がかからなくなり、徐々に自然淘汰されていくる・・・・・。


本来スキーは、楽しいもののはずです。

それが、大人達が「練習」「修練」を求め続けることで、本来「楽しいスキー」が、苦痛を与えていることとなってしまった。

「ふるい」から振り落とされた子供達は、間違いなくスキーが嫌いになってしまっている。


滑ることの守備範囲が狭いから、コースの自然変化に付いていけない、肝心なところで弱い、イレギュラーなコンディションになるほど弱い、そして応用力が無い、、、、、
これでは勝つことは、はるか遠いことと思っている。


子供が成長するには、「スキーは楽しいと」いう環境を大人達が与えることが大事。


レースだけでなく、コブもパウダーも、飛びもクロスでも、いろいろな楽しみ方があることで、子供なりに楽しいと感じたほうが長くスキーをするはず。

楽しいから続けられるし、競技者じゃなくても、「スキーは楽しいと」から続けたいということに行き着く。
遊びマインドがあるからこそ続けられるし、そうなるとスキー場にも人がたくさんやってくると思うのですよ。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いかがでしょう。

確かに、遊びマインドを与える環境作りは、大人達が与えなくてはなりませんね。
レースでは、ナスターの大きな影響もあって、すさまじきかなエントリーが増えています。
小学生の各予選会には300人以上参加している実態。

しかし、中学生では半分となり、、、、、、高校生ともなると1割もいなくなる。


イベントに限らず、、
スキー場自らも、子供達の感受性をもって、楽しいと実感させることが、果たしてできているのでしょうか。


日本と環境は異なるものの、欧米では、キッズが「どーん」と来場するよなことはないですね。
キッズだけ見ると、世界で日本が一番多いと思いますよ。

少子化なのに、キッズは増加しているという日本独自の実態。


将来のビジネスチャンスを逃さず、頑張らなくてはなりませんね!



だって、スキーは「生涯スポーツ」「生涯レジャー」じゃないですか。

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