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第12回ブランシュカップモーグル大会
第12回となるブランシュたかやまスキー場のモーグル大会
アプレスキーがお手伝いした年月の積み重ねです。

12回、12年、早いものですねぇ。

第1回目は1998年、長野オリンピックの年。

ブランシュでの大会参加は、2000年代前半には1日280人
2日で530人という記録がありました。
それから参加者は減少したものの、
最近では、1日180人程度、二日で320人のエントリーがあります。
一般的にはモーグル大会が50~100人程度から比べると、
この人数は、特筆すべき人数ではあります。
もちろん日本最多エントリーとのこと。

それって、どうして???

一言での回答は難しい。

二つのヒント
真似て非なる物
そして、
ゲストの気持ちとハートをゲッツ。

そうそう、
アプレスキーのブランシュでのお仕事は、モーグルだけではないのです。
ブランシュたかやまは、アプレスキーのゲレンデ企画のショールームといってもいいほど、いっぱい展開いただいています。

これは、スキー場のスタッフのモチベーションに比例しているとも言えますねぇ。

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クロースコース視察(2)
出張ついでのゲリラ視察。
有言視察ってのもありました、、、

今回は、東北道沿線

福島のN郷、T畑、H湖
栃木のE・・ス、H・ター


N郷>
いやー、驚いた。
前評判通りのパークでやんした。
ハーフパイプが三つに、パークエリアが2箇所。
2箇所と言っても、セクション数は、う~~ん30個ほどかな・・・
他に、モーグルコースらしき場所とクロスコース
クロスコースは、パークにインパクトがありすぎたか、正直イマイチ
クロスの練習のでもなく、「なんちゃって」でもない感じですな。
クロスの集客は薄いものの、
パークは、日本で最大じゃないかと思います。
スコーバレーかウィスラーか、と思えるほど!ちょっとだけオーバー。
ここでは、ヒールフリーで滑るのことが異質に思われました(苦笑)

T畑>
モーグルコースは綺麗で良い感じですねぇ
月末に、なんちゃってモーグル大会もあるようです。
クロスというよりは、ウェーブがアチコチに点在。
まっ、パンフ表示をしていないだけ、来場者にはサプライズでいいかも。
斜面構成が面白いゲレンデだねぇ。
私と同年代かそれ以上の人ばかり、、、、平均年齢高いです。
クロス適地いっぱいあるなぁ。。

H湖>
全体的に緩斜面が多く、どこでもクロスコースが造れるという、、
10種類のクロスができるかもしれないと言うほどの、うらやましいゲレンデ構成。。
メインゲレンデにマニアックなパークがあるのですが、ちょっと威圧感アリ。
クロスは、、、、う~~~ん。
セクションが繋がっておらず、ピッチも形もいい加減。かなり微妙。
メインゲレンデにあるウェーブの方が「らしかった」・・・
それにしても、緩斜面中心のゲレンデ構成は、
今後のスキー場経営にとって、大きなポテンシャルなのですねぇ。

E・・ス>
クロスの告知が大きいだけに期待感大。
おきまりのUタンク、ウェーブやキッカー、バンクと
ひととおりのセクション構成を取っており、ひとまず及第点のクロスですね。
しかし、殆どのキッカーがサッツ部分が短く、いわゆるカックン台。
スキーじゃ、危ない危ない。
それしても、圧雪整備のためコースオープンが10時ということでしたが、
圧雪車が入った形跡が全くなかったですよ。
道の手前に大きなスキー場があって、ゲレンデが見通しできる。
奥というハンデを背負っていますが、これこそソフトで勝負なのですねぇ
おしい、おしい。

H・ター>
「アトラクションいっぱい」というコピーに惹かれました。
期待感いっぱいで現場に突入!
えっ?
アトラクションっはどこ?
全く人がいないパイプとテーブル1個・レール・ウェーブ5個だけ???
しかも不整備。
他には、、、、どこ探しても無い・・・・・・
ここは、パッキンパッキンに圧雪したゲレンデがウリなのですね。
上部は、バリカービングスキーヤーばかり。
下の緩斜面は、いわゆるボードちゃんばかり。
まさに2極化スキー場でした。
誇大広告はちょっと。。。


殆ど家に帰れませんが、
残り少ないシーズンを頑張るスキー場を今のうちに見ておきたいですね。
その感想の総集編は、後日記載しましょう。

そんな私でも、来て欲しい見て欲しい、
というスキー場があれば、行きますよぉー!
辛口のコメントで宜しければ、もれなく進呈しましょう。












クロスコース、ちょっと視察報告
出張ついでに、いろんなスキー場にゲリラで寄っています。

特に、クロスをパンフレットやホームページに掲示しているスキー場のみピックアップ。

スキー場は、どのようにクロスを捉え、そしてコースを作っているのか、
設計の内容は?
特に安全管理はどうしているか、スタッフの行動は?
そんな視点での視察です。

今回は、新潟県内のM温泉、M高、
長野県のR王、K島槍、K山。

M温泉>
大会も開いていることで期待しましたが、コースはウェーブ6個ほど、、、
クロスコースをうたっているには、短い、、、そしてセクション少ない、、、、微妙。

M高>
ゲレンデ自体は個人的に好きなだけに期待したものの、当日強風で運休(悲)

R王>
3月頭にスノーボードの世界選手権があって、その後潰しました、とのこと。
作る予定はいまのところ無し。
パンフレットに記載していいのかなぁ、、、、、、

K島槍>
大きめのウェーブが6個ほど。
1時間くらい滞在したものの、滑ったゲストは一人だけ、、、、、、、、
パンフレットに掲載するコース???????。

K山>
セクションはマシンで作った形跡。
アップ系のジャンプが続く、トレーニングバーンってな感じかな。
K山特有のカリカリのバーンとなり、ビギナー始め一般ユーザーには危険状況。
マニアック限定、選手仕様。
さらに濃霧で20m前が見えないのだが、安全管理の気配無し。
K山クロスの看板の下地に「なんちゃってクロス」と書かれていたのが情けなく寂しげ。


クロスコースは、オリンピック競技にもなっているので、
スキー場の客引きネタとしてマネージメント側は捉えたがる。
しかし現場の現実は、、、、、

クロスと明記するには勘弁な所もあった。

パンフレット表現とは裏腹、
やや誇大広告(いやかなり誇大かな)かなぁ。


パークの創世記90年代は、安全基準はなく放置プレイ。
そんな時代を彷彿させるような内容だったかもね。


怪我人がでませんように、ゲストからのクレームがないことも祈りますよ。


昨日、きそふくしま、
今日、ブランシュたかやま。
どちらもコースはしっかり作っていて、ゲストがたくさん滑っている。
安全管理がしっかりしていて安心。
上記とは別次元の人気ぶり。

その後、関越渋滞60kmを横目に、埼玉某所に到着です、、、フーッ。

出張ついでに、他のクロスも見て来ます。




アプレスキーの語源
突然のネタ。


どうーでもいいようで、そして、でも語っていたいネタ(笑)です。

アプレスキーという社名ってなんでんねん?
という質問にお答えします。


私が、有限会社アプレスキーを設立したのは、1992年です。
設立17周年になりました。
この年は、私の次男が生まれた年でもあります(関係ないようで関係あるのです)

遡ること、6年前。
1986年に個人事務所を立ち上げました。
その名も、スキーイングコーディネイトオフィス!
今的には、結構怪しい名称。
今年、開業23年目にもなるのですよ。
この年に、長男が誕生しました。

偶然かどうか、家族の節目と仕事の節目は同一線上にありましたねぇ。


88年に、フランス大使館内に設立された「フランスネージュインターナショナル」の顧問を拝命され、いざフランス、シャンベリーのSEATM(フランス政府山岳施設観光局)で設計研修。
ウィスラーやヘブンリーなど、アメリカ大陸のスキー場しか知らなかった自分にとって、
フランスのスキー場は、全てがサプライズ。
なんたって、でっけー!

リフトが100本、標高差2000mだとか、
全てのコースを滑るには1週間かかる、、、、

しかし、でかさだけでなく、感心したことがります。
それは、徹底した動線のスムーズさ。

スキー・イン・スキーアウトという、お宿から滑れて滑ってお宿に帰れるシステムは、1960年代に生まれたとか。
高層マンション形式のホテルやコンドミニアム建設は1970年代で終演したとか、

アボリアツという高層マンションばかりのスキー場に感嘆していると、講師からは、この形式はフランスでは最も古い建築文化、、、、だってさ。

ひぇー、日本で言うと、苗場が最も古い形式って言われているようなもんじゃないかっ!。

フランスでは、スキー場設計はコースを設計することではなく、都市計画を行うことなのだと、厳しく教えられました。

シャモニーが第一世代として、アボリアツは第2世代。
今では、第4世代から第5世代に進化しているのだと。
日本で置き換えると、野沢が第一世代で、第2世代が苗場、
第5世代は勿論のこと、第3世代、第4世代すら存在しない・・・・・・(汗)

日本では、恥ずかしながら、
スキー場設計を都市計画として捉えられたスキー場は、、、、、

無いのです。

ただ、
日本でも、フランス文化と同じスタイルがあった。
それはアペリティフ。

つまりは食前酒を嗜むこと(適度なつまみは欠かせないが)。

そして、滑ったあとに、思いっきり酒飲んで、楽しい時間を過ごすこと。
これがアプレスキーなのです。

英訳すると、アフタースキー。

フランスの先生達からは、
自分の会社名をアフタースキーにするなんざ、おめーバカかと、こけ落とされましたが、

日本のスキー場の方々に、どうしても訴えたかった。

肩肘張ったスキー場経営じゃなくて、
ゲストが楽しくなるために、アプレスキーを訴えたい!
アプレスキーマインドで、楽しい遊びを提供したい。
自分が楽しめなければ、楽しくなければ、ゲストを楽しめることはできないってね。

飯綱高原 歴史を作ったかも!?
080308iizuna
2009年3月8日 飯綱高原スキー場(長野市)



早いものです。
飯綱高原なんちゃってクロス大会、今年で5回目となりました。

昨年、飯綱高原の存続云々がメディアで報道され、
里谷多英コースやなんちゃってクロスがある第4ゲレンデが閉鎖される、、、、
などと大々的に出てしまいました。。。。

さらには、なんちゃってクロス大会の閉会式で
前支配人が「今年で最後の大会、そしてコース」と言ってしまった・・・・・U

それに反発!?して
MCのジャッキーさんから
「存続を願って、長野市に投書しよう!」
とシュプレヒコール。

その結果、

そうなのです。

大会が今年もできたのです。


それだけではありません。

なんちゃってクロス、なんちゃってモーグル
2連テーブル、
これらも、閉鎖されると言った、第4リフトのゲレンデで
見事に、立派に常設コースも作ってもらいました。


スキー場の新支配人以下、スタッフの方達の強い思いが、ヒシヒシと伝わりました。


なにより、
参加した選手が、昨年より減少せず増えたこと。スッゲー


5年前のエントリーは、30人くらいしかいませんでした。
しかし翌年は100名。
その次が120名。
順調でした。

しかし、その翌年。
雪が、、、少雪でコースができなませんでした。

1年開催されないと、エントリーは100人を切り、ダメだしが閉鎖宣言

しかし、思いは伝わるものですね。
スキー場のスタッフ達の強い思いが、エントリーを増やし、
そしてエントリーの方々に励まされました。


無事大会は、怪我人もなく(当たり前)無事終了。


このイベントで、前から暖めていた企画、二人クロスもトライできました。
事故防止、安全、以外に楽しい。
そんなことから日本初のデュアルクロスレースの誕生です。

いろいろトライして、成果もあれば失敗もある。
トライアンドエラー。
いずれにせよ結局は自己責任ですから、やるっきゃない。
誰かに頼れないし、自分で結果責任、自己完結!

参加した人たちには、
来年は、里谷多英コースの復活の投書を皆にお願いしました。
このブログを呼んでいる業界の方々も、おつきあい願いたいな。

来場者による声で成立した、見事なイベント「飯綱高原なんちゃってクロス」でした。
気持ちが晴れ晴れしましたよ。

飯綱高原の皆さん、ありがとう!

ハートが伝わる、良いイベントでしたよ。
エアボード やってきました
air写真<水上高原スキーリゾート>



先シーズンから、ちょっと気になっていた、エアボード。
行ってきました。霧ヶ峰スキー場でトライ。

チューブや、ソリのたぐいとはかなり違いますね。
スピードは速い!
また、エア満載のオリジナルのボードにエッジらしきものがついています。
このエッジ操作がポイントのようです。

まずは、レンタル借りて(2時間500円)、
そして、パトロールの方自身が直接ワンポイントレッスン(これ無料!)。

ただし、専用ゲレンデで、放置される・・・・・(マジっ!?)

ここには、約300mの専用コースがあります。
直滑降しても、ボトムにあるストップゾーンで止まるのです。

ただし、
途中に20度程度の斜面が100m程度あるのだよね。
一発目はビビリ入りました。

写真の用に、顔が雪面に限りなく近づくし、
腕や肩胛骨あたりに力が入る。
最初は思うようにコントロールできないから、直滑降しかできない。。。
そこは元祖フリースタイラー、徐々にものにしてきました!ガハ。

スピード感、迫力が、けっこうイケるのです。
いやー、楽しかったな。

コントロールが分かりかけてきた頃、
体力が無くなり、腕が動かなくなってきました(悲)
翌日、強度の筋肉痛。
いや、腕痛いっす。でも心地良い筋肉痛です。


新たな発見がありました。
このスポーツ。
水泳のクロールみたいなポジション。
背筋使って、肩胛骨動かすため、健康にはかなりいいですよ。

さて、
エアボードができるところですが、
レンタル借りて遊べるのが霧ヶ峰スキー場。
レッスンを受けれるのが水上高原スキーリゾート
*カッパクラブというところに申し込んでレッスンとガイド


スキー場の営業的にというと、
エアボードを操作できるスタッフを育成できると
リゾート向けには、いいメニューだと思いましたよ。

ネガティブ面では、
スキーやスノーボードのゲレンデ内で混在は「難しい」が実感。
特にビギナーですが、予測不可能な方向に動く可能性が高い。
さらに、
緩斜面で軟雪の場合、滑走性が悪く、滑らない。
ある程度の斜度>15度程度必要な感じかな。

総評として、

ポジティブ自慢のアプレスキーでは、
スキー場での「活用方法」が閃きました!!!
リゾート系ゲレンデは、かなりイケマスよ。(自信満々)

エアボード欲しくなったなぁ(笑)

世界選手権スキークロス
ski-x090302



3月2日、
行ってきました。
猪苗代スキー場での世界選手権。
スキークロス。

滝沢君や、
我がWJのS-airも支援している福島さんが出場することもあり、
某スキー場の方々の視察と合流して、
片道600キロを一気に走りぬけ、観戦しました。

優勝はオーストリアのアンドレアス・マット
私が個人的に好きなスラローマーで世界選手権2度優勝している
マリオ・マットの弟。
スキーは、やっぱ、上手い(当たり前か)
そして、身長が190cmくらい。でっけーっ


滝沢選手は、予選は難なくクリアし、
決勝1回戦では、圧巻の1位
しかし、2回戦で、
スタート直後のウェーブで、
優勝したマット選手にはじかれた。
後半、かなり追い詰めるも3位。
最終的には12位でした。

福島のりこさんも、
このウェーブで隣の選手に弾かれていました。

まさに格闘技たる、怪我人満載のレースでした。

が、コースをぱっと見て、
怪我人が予測される場所が一目で分かってしまいました。
案の定、その場所で、怪我人がでるでる。
その場所では、4人がアキアで運ばれていました。


選手のパフォーマンスのすごさに水を差すようですが、
ちょっと苦言。
スキー場は一般営業を犠牲にしてまで
SMSで頑張って雪作りをしたものの、、、、、

なんとも、コース設計がお粗末だったかな。
レイアウトは昨年のワールドカップとほぼ一緒。
オリンピックは、スノーボードクロスと同じ場所を使うと
連盟関係者が言っていましたが、
まったく異なる設計。

どういう指向なのか、
どこに向かっているのか、
私には、単なるSGコースに見えてしまっていた。
よって、流れやルーチンがつならないものになっていたかな。

写真は、
ゴール前のキッカー。
テーブルは20m程度。
ゴール前にしては、短いテーブルだ。

運営では
参加していたスタッフには申し訳ないが、ルーズかな。
決勝時刻は1時半から2時半となっていたが、
終わったのは3時40分。

コースは、固いところと柔ら無いとことがあり、
滝沢選手は柔らかい箇所で埋まってしまい、一気に減速。

スタッフはてきぱき動くものの、
硫安のタイミングやまき方のバランスが悪い
デラがいいかげん。

コースの右と左で、堅さがかなりことなる結果が物語っていました。

選手やコーチから、クレームでなかったのでしょうかね。

運営や設計は、
オリンピックでは、クオリティを是非上げてもらいたいものです。

日本人選手は、今回結果はでなかったのですが、
本来のコースレイアウトでは、間違いなく日本人有利。
本番は来年です。
みなさん、頑張って下さい!



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