突然のネタ。
どうーでもいいようで、そして、でも語っていたいネタ(笑)です。
アプレスキーという社名ってなんでんねん?
という質問にお答えします。
私が、有限会社アプレスキーを設立したのは、1992年です。
設立17周年になりました。
この年は、私の次男が生まれた年でもあります(関係ないようで関係あるのです)
遡ること、6年前。
1986年に個人事務所を立ち上げました。
その名も、スキーイングコーディネイトオフィス!
今的には、結構怪しい名称。
今年、開業23年目にもなるのですよ。
この年に、長男が誕生しました。
偶然かどうか、家族の節目と仕事の節目は同一線上にありましたねぇ。
88年に、フランス大使館内に設立された「フランスネージュインターナショナル」の顧問を拝命され、いざフランス、シャンベリーのSEATM(フランス政府山岳施設観光局)で設計研修。
ウィスラーやヘブンリーなど、アメリカ大陸のスキー場しか知らなかった自分にとって、
フランスのスキー場は、全てがサプライズ。
なんたって、でっけー!
リフトが100本、標高差2000mだとか、
全てのコースを滑るには1週間かかる、、、、
しかし、でかさだけでなく、感心したことがります。
それは、徹底した動線のスムーズさ。
スキー・イン・スキーアウトという、お宿から滑れて滑ってお宿に帰れるシステムは、1960年代に生まれたとか。
高層マンション形式のホテルやコンドミニアム建設は1970年代で終演したとか、
アボリアツという高層マンションばかりのスキー場に感嘆していると、講師からは、この形式はフランスでは最も古い建築文化、、、、だってさ。
ひぇー、日本で言うと、苗場が最も古い形式って言われているようなもんじゃないかっ!。
フランスでは、スキー場設計はコースを設計することではなく、都市計画を行うことなのだと、厳しく教えられました。
シャモニーが第一世代として、アボリアツは第2世代。
今では、第4世代から第5世代に進化しているのだと。
日本で置き換えると、野沢が第一世代で、第2世代が苗場、
第5世代は勿論のこと、第3世代、第4世代すら存在しない・・・・・・(汗)
日本では、恥ずかしながら、
スキー場設計を都市計画として捉えられたスキー場は、、、、、
無いのです。
ただ、
日本でも、フランス文化と同じスタイルがあった。
それはアペリティフ。
つまりは食前酒を嗜むこと(適度なつまみは欠かせないが)。
そして、滑ったあとに、思いっきり酒飲んで、楽しい時間を過ごすこと。
これがアプレスキーなのです。
英訳すると、アフタースキー。
フランスの先生達からは、
自分の会社名をアフタースキーにするなんざ、おめーバカかと、こけ落とされましたが、
日本のスキー場の方々に、どうしても訴えたかった。
肩肘張ったスキー場経営じゃなくて、
ゲストが楽しくなるために、アプレスキーを訴えたい!
アプレスキーマインドで、楽しい遊びを提供したい。
自分が楽しめなければ、楽しくなければ、ゲストを楽しめることはできないってね。
どうーでもいいようで、そして、でも語っていたいネタ(笑)です。
アプレスキーという社名ってなんでんねん?
という質問にお答えします。
私が、有限会社アプレスキーを設立したのは、1992年です。
設立17周年になりました。
この年は、私の次男が生まれた年でもあります(関係ないようで関係あるのです)
遡ること、6年前。
1986年に個人事務所を立ち上げました。
その名も、スキーイングコーディネイトオフィス!
今的には、結構怪しい名称。
今年、開業23年目にもなるのですよ。
この年に、長男が誕生しました。
偶然かどうか、家族の節目と仕事の節目は同一線上にありましたねぇ。
88年に、フランス大使館内に設立された「フランスネージュインターナショナル」の顧問を拝命され、いざフランス、シャンベリーのSEATM(フランス政府山岳施設観光局)で設計研修。
ウィスラーやヘブンリーなど、アメリカ大陸のスキー場しか知らなかった自分にとって、
フランスのスキー場は、全てがサプライズ。
なんたって、でっけー!
リフトが100本、標高差2000mだとか、
全てのコースを滑るには1週間かかる、、、、
しかし、でかさだけでなく、感心したことがります。
それは、徹底した動線のスムーズさ。
スキー・イン・スキーアウトという、お宿から滑れて滑ってお宿に帰れるシステムは、1960年代に生まれたとか。
高層マンション形式のホテルやコンドミニアム建設は1970年代で終演したとか、
アボリアツという高層マンションばかりのスキー場に感嘆していると、講師からは、この形式はフランスでは最も古い建築文化、、、、だってさ。
ひぇー、日本で言うと、苗場が最も古い形式って言われているようなもんじゃないかっ!。
フランスでは、スキー場設計はコースを設計することではなく、都市計画を行うことなのだと、厳しく教えられました。
シャモニーが第一世代として、アボリアツは第2世代。
今では、第4世代から第5世代に進化しているのだと。
日本で置き換えると、野沢が第一世代で、第2世代が苗場、
第5世代は勿論のこと、第3世代、第4世代すら存在しない・・・・・・(汗)
日本では、恥ずかしながら、
スキー場設計を都市計画として捉えられたスキー場は、、、、、
無いのです。
ただ、
日本でも、フランス文化と同じスタイルがあった。
それはアペリティフ。
つまりは食前酒を嗜むこと(適度なつまみは欠かせないが)。
そして、滑ったあとに、思いっきり酒飲んで、楽しい時間を過ごすこと。
これがアプレスキーなのです。
英訳すると、アフタースキー。
フランスの先生達からは、
自分の会社名をアフタースキーにするなんざ、おめーバカかと、こけ落とされましたが、
日本のスキー場の方々に、どうしても訴えたかった。
肩肘張ったスキー場経営じゃなくて、
ゲストが楽しくなるために、アプレスキーを訴えたい!
アプレスキーマインドで、楽しい遊びを提供したい。
自分が楽しめなければ、楽しくなければ、ゲストを楽しめることはできないってね。
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