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スキー場活性化・スキー場再生再建・スキー場ビジネス・スキー場経営・スキー場運営

スノービジネス、スキー場運営、スキー場設計、スキー場マーケティングの実態を独断で紹介
日本のスキー場の将来
偉そうなタイトルで、失礼します。
というか、シーズン後半となるまで、このブログ更新できずにすいません。

え~~言い訳ですが、、、、、忙しいです。
昨年より休み無しです(悲)
まあ、この業界でおまんま食べているので、あたりまえ、といえば当たりまえ。
全てが言い訳になるのですが、おかげさんで、忙しいです。


この業界に入って35年がたとうとしていますが、
こんな忙しい冬は、初めてですワ。。(汗)


さてさて、どこもかしこもジュニアだキッズが大流行、、、、という話を聞きますし、
実際、私たちが絡まさせていただいているスキー場も、キッズが多忙ですね。

そんななか、ジュニア検定、ジュニア技術選手権なるイベントと遭遇しました。
聞くところによると、スキー連盟主導で行っているイベントらしい。
見ると聞くでは大違いのため、現場をこの目で見ていました。
その感想ですが、、、、、、、





ヤバイです。(悪い方です)





現在のスキー業界が、
一級やらの検定制度で今の撃沈状態になった原因の一角であった記憶が新しいのに、
また、やらかしていました。
しかも、今活性化しているキッズやジュニア市場でやってくれていました。

当日のイベント会場は、関係者や身内だけが盛り上がっていました。
もちろんギャラリーはヘビーな親しかいません。
一般客からは冷たい視線。

今更言うのもなんですが、スキー連盟さん、また市場を後退させるイベントに向かっているのですね。
関係者は、どこぞのイベントで数百人集まったとか、どこもかしもも盛り上がっているとか、自画自賛。
そうじゃないでしょう!と言いたい。

なんで、過去の苦々しいの経験を生かすことができないのか、正直、不思議でなりません。


スキー学校は儲かっているようですが、スキー場は冷えていきます。
お互いがWinWinとはならない、こりゃ宿命なんですね。

検定や選手権で「弾かれて」、スキーを止めていくキッズ達の後ろ姿が寂しそう、、、

すごく悲しくなった、寂しくなった一日でした。

ご報告まで。
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