
『週刊東洋経済』2010年5月15日号の特集「スポーツビジネス徹底解明]という刺激的な見出しにつられ購入。
その前に、ネット記事での記載がありました。
http://www.toyokeizai.net/business/industrial/detail/AC/67cd7d1f7142ef060188221d8a867799/page/1/
本紙ではより詳細に記載してくれています。お時間のあるかたはどうぞ。
この記事の中で、その通り!とうなずける記載を紹介します。
日本はスポーツを教育分野の「体育」と見なす傾向が強く、スポーツ界にはビジネス色が薄い。逆にいえば、日本のスポーツ界は、ビジネス界の手法や人材が十分に取り込まれていないだけに、マーケットの開拓余地が大きいともいえる。賛否両論があるものの、「スポーツのビジネス化」に日本はどう取り組んでいくのか。
そうだよねぇ。
日本のスポーツは、たしかに体育ですよ。
体育、レジャー、つまりは遊びだから、
ボランティアが持ちはやされ、経済行為は否定される傾向。
日本のスキー学校って、そうですよね。
ボランティアでインストラクター雇って、有償で生徒を教えている、そんなところがまだあるのだから、、、、
と言う反面、スポーツビジネスとしては一つの業態となっている。
そして、スポーツビジネス産業が稼働しながら、人材がいない。
より専門の学問を学んでスポーツ産業に従事している人材は確かに不足しています。実感です。
今のところ、「好きだから」、「得意だから」、という事実関係?だけで産業が形成されている実態かな、、、、、
今日もまた新幹線車中にて。
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