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スキー場活性化・スキー場再生再建・スキー場ビジネス・スキー場経営・スキー場運営

スノービジネス、スキー場運営、スキー場設計、スキー場マーケティングの実態を独断で紹介
顧客の実数と延べ人数
最近、特に気になる点。

スキー場経営者の方々は、自身のスキー場に来場する顧客の「実態数」をどれだけ把握しているのでしょうか?

例えば、お客様の実数と延べ人数。
自身のスキー場に来場されるお客様の実数は、はたして!?
どれくらいおみえでしょうか?
そして彼らはどれだけリピートしているのでしょう?

団体主力のスキー場は当然ながら顧客の取り込み囲い込みがなされていますが、ここでは一般顧客のお話です。


スキー場経営者の方々に「顧客の実数は概ねどのくらいですか?」と尋ねると、、、、


「そ~んなのわかるわけないじゃぁん」、、、、とケロッと返答。

はたまた、「そんなの知ってどうすんのよ。」・・・・・ウゲゲッ


こりゃ参った
しばし、白川は固まります。
フリーズしたまま動けません(汗汗汗)。

顧客の実数を把握せずに、どうやってアピールしているの?
どうやって経営しているのかなっ・・・・???

疑問は果てしなく沸いていきます。


スキー場経営はリピート勝負のはずですよね。
リピートをこなせるスキー場は強いですよね。
リピーター育成に四苦八苦していますよね。

お客様の特性を理解せずして、どうして営業プランが立てられるのでしょう?
・・・・・・・・・ひょっとして、
ただひたすら、団体営業に突っ走りますか?
エージェントの数字が基本顧客数ですか?
修旅なくして成り立ちませんか????

もし、このような思いでスキー場運営をされているとしたら、
黄色信号をはるかに通り過ぎて、レッドゾーンですよ。

団体と顧客は同類ではないのです。
団体獲得は当然必要でしょう。
団体は団体、エージェントはエージェントとして、別問題。
あくまで一般顧客のお話です。

顧客を構築できることで、経営レベルが高められると思うのです。
顧客を求めるからこそ、課題が生まれ、日常的にハードルを乗り越えなくてはならない。
顧客を勝ち取りましょう。
顧客を理解しましょう。
顧客を獲得するスキルを高めましょう!

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