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なんちゃってスノーパーク
そろそろ、「なんちゃってスノーパーク」の紹介。

知る人ぞ知るアトラクションとなりましたが、今や2007シーズンに向けて20箇所程度になりそうです。
一般ユーザーの間には、なんちゃってクロスという表現が一般的になってきていますね。
検索してみるといろいろ使われているものです。かなりの数で驚きました(汗)。
ただ、スキー場が勝手に使用している場合には弱りますが・・・・・

「なんちゃってスノーパーク」の詳細は、専門ページに譲るとして、展開を始めたのが2004年からですから、まだ4シーズン目なのですよね。
某白樺湖周辺スキー場の業務委託を行っていたときに、より一般客に向けたゲレンデ商材を求められ生まれたのが98年、そのときは、ファミリークロスとか、ファンスキークロスなどと表示していたものに、『なんちゃって』という表示に変えただけなのでした。
面白いもので、この表示だけでキッズ達がいつも以上に寄ってきてしまった。
名称でゲストの行動が変化することを発見して、カルチャーショック。いや新発見。

今では、「なんちゃってスノーパーク」という旗やバナーをたくさん立てたゲレンデには、マニアックユーザーは立ち寄らない事象が明確に。とくに半ケツ・茶バツ・ピアスの輩は全く寄ってこない。だからビギナーやファミリーが利用しやすいと言う現象です。
この威力はすごいのですよ。

クロスコース作りはすでに95年頃からイベントもやっていたため、ハードを作ることには抵抗なく入りました。当然ながら、一般客の利用であるため、事故は起こせない。
コアでありマニアックの人はゲレンデのマナーや常識が通ずるのですが、年に1~3回程度の人には、このマナーの理解は困難。マスに取っては危険意識のレベルは低く、施設提供するスキー場の責任が重い。だから事故を起こさないアトラクションにしなくては、ということでは、結構苦労しました。
ただし、03年まではアプレスキーがマニアック事業中心であったため、『なんちゃって』やマスには目を向けず、04年から始まったことになります。


色々なスキー場の方と話している中で、「なんちゃってスノーパーク」を普通のパークと混同される方が当初は多かった。これには参りましたね。
今は、苗場や軽井沢プリンスホテルといった一流ゲレンデに設置いただいていることなど、知名度が上がったことで施設の説明はかなり楽になりました。

ただし、今でもスキー場視察は多いようですね。
スキー場とアプレスキーでは、視察や情報などについて秘守契約を行っているため、他のスキー場に説明はできない。
すると自身の目で視察に来るしかない。まっ自身の目で見るから、確かです。
そして視察後、「この手のコースは自分でも造れる」と判断する。
また、私が提案したところでもアイデアだけ頂戴し作成している方もいる。
まっ、所詮アイデアですから、その真似は大いに結構です。

しかし、「なんちゃってスノーパーク」ってのはハードだけではないのですよね。
ハードの真似だけで人が増える、こんな簡単なことはない。
ハードを運営するには、様々なソフトがあって、初めて人が増えるのですよね。
分厚いマニュアルや設計図書、研修、機械仕様など。これもハードの延長。
上辺だけ見てもそこまではわからないのですね。
いかに人を増やすことができるかのウンチクが、「そこ」にはあるのですねぇ。

「なんちゃってスノーパーク」はそのスキー場の経営効率を問うシステムであるとも考えています。
ソフトを確認検証するためのソフトになりつつあります。
検証できるから、新たなアイデアも生まれてきます。

もまれるから、そして鍛えられて、アイデアも絞り出されるものなのでしょうかね。


cava@freestyle.co.jp
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