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スキー場活性化・スキー場再生再建・スキー場ビジネス・スキー場経営・スキー場運営

スノービジネス、スキー場運営、スキー場設計、スキー場マーケティングの実態を独断で紹介
元気なアメリカ、そしてオーストラリア
ニセコにオージーがたくさん訪れている話題は有名だ。
オージーは、八方にも増えてきている。
余談だが、苗場ではロシア人が増えているそう。
様々なスキー場で、中国・韓国・台湾の人たちが増えてきている。


そのオーストラリアと、アメリカで
圧雪車のオペレーターをしているK氏
(元APSスタッフ)から耳寄りな話を聞いた。



前々から聞いてはいたが、
リフト一日券が1万円とおっそろしく高い。

しかし、客は多い。
まるでバブルのような人の多さ。だって。


値段も人の多さも
日本からは、考えられん実態だ。


次は、アメリカ。

パークの広がりが、すさまじい!
ゲレンデがでかくって
面積があるからこそのなせる技だとは思うが

エントリー、ミドル、ハイエンドと
3種類のパークが一般的。
スキー場が提供する一般的なメニューとなっている。

エントリーでは、キッズ達がわんさか滑っている。
10代が多い、多い、多い!

そして、
3種類のパーク作りには、2台以上の圧雪車が使われているそうな。
さらに、
このマネージメントは、スキー場自体が行っていること!



日本では、パークが徐々に衰退してきている。
このブログでも何度も書いてきたが、
ハイエンド指向が強く(というより偏った)、
一般顧客離れが顕著となってきたことが大きな要員。

つねに
足下がおぼつかない、日本のスキー場事情とパーク事情。


アメリカの文化は、必ずや日本にやってくる。
そんな概念も、もはや崩れているだろう。

自然発生的に文化が輸入されるのではなく、
文化を生み出すパワーがあるのか、ないのか、


そんな実態を痛感させられましたねぇ。

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